ハローワーク、公共職業安定所は、担当している住所が決まっていて、失業保険、失業手当、雇用保険などの認定や支給の手続きは、管轄地の公共職業安定所に行く必要がある。この事情は、那覇、宮古、八重山だけのことではなく、全国どこでも同様だ。

ハローワーク 那覇が、管轄地になっているのは、那覇市、浦添市、糸満市、豊見城市、南城市、与那原町、南風原町、八重瀬町、西原町、座間味村、渡嘉敷村、久米島町、粟国村、渡名喜村、北大東村、南大東村などである。
また沖縄県宮古島市、多良間村は、ハローワーク 宮古が、管轄地...

公共職業案内所であるハローワークには、住所地という考え方がある。住んでいる場所で、担当している役所が違うのだ。まぁ、区役所、市役所、町役場、村役場と同じようなものだ。しかし、ハローワークの場合は、それぞれの町や村にひとつあるわけではなく、いくつかの行政上の地域をまとめて担当する公共職業案内所、ハローワークが設置されている。この事情は、那覇、八重山、宮古などでも同様だ。勿論、他県でも同じである。
まず、ハローワーク 沖縄が、管轄地となっているのは、沖縄市、宜野湾市、うるま市、北谷町、嘉手納町、読谷...